男性必見!お見合いで「もう一度あなたに会いたい!」と思わせるコツ&当日のエスコ―ト術を紹介!
結婚相談所での婚活が初めてという男性は、女性への期待だけではなく、お見合い当日をうまく乗り越えられるか、不安もあるのではないでしょうか。
この記事ではお見合い初心者の男性に向けて、お見合いの「コツ」と「お見合い当日の流れ」を解説します。
男性はエスコートに欠かせないポイントがあるので、しっかり確認してくださいね。

事前下見
初めて行くお見合い場所は、お見合い前に実際に行ってみましょう。
家から最寄り駅へのルート、駅からお店への道順、店内の雰囲気・客層など、実際に行ってみなければわからないものです。
事前に行っていれば、当日は心に余裕が出来ますよ。
待ち合わせ場所に向かう・お相手を探す
席の予約がされていない場合、お見合い場所へは30分~1時間前に到着し、あらかじめ席をキープしておきましょう。
特に土日祝日の13時~16時は、お店がいちばん混雑する時間帯です。定刻にお見合いが開始出来るようにしましょう。
待ち合わせ場所では、背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、落ち着いて女性を探しましょう。
【良い例】
1.30分~1時間前に到着
2.お店の方に「2名で待ち合わせです」と言って入店
3.お見合い5分~10分前になったら席にハンカチなどを置いて、席を確保したまま離席
4.「待ち合わせの人を探します」と、お店の方へ伝える
5.お店の前(待ち合わせ場所)でお相手女性を待つ
最初の挨拶
基本的に、女性は男性から声をかけてほしいと思っています。お見合い相手の女性を見つけたら、自分から声をかけましょう。
【良い例】
1.お相手の女性であることを確認
男性「失礼ですが、〇〇さんですか?」
2.笑顔でお礼と挨拶
男性「△△と申します、はじめまして。今日はありがとうございます」

意外と多いのが名前間違い。1日に複数件お見合いを予定しているときは特に気をつけましょう!
着席する
お店の前で待ち合わせの場合
お店に入店し、スタッフの方に「2名です」と入店人数を伝えましょう。
スタッフの方に席まで案内していただける場合、女性を先に歩かせます(お店の方が座席のエスコートをしてくれるため)。
「お好きな席へどうぞ」と通されたら、男性が先に歩き、女性をエスコートしましょう。
席で待ち合わせの場合
席の予約がされている場合、お店のスタッフさんへ「●時で予約している△△です」と伝え、席に案内してもらいます。
女性が到着したら席を立ち、挨拶をしましょう。
【良い例】
1.女性が到着したら席を立つ
2.笑顔でお礼と挨拶
男性「△△と申します、はじめまして。今日はありがとうございます。」
3.女性が座る席をエスコートする。お店の方が椅子を引いてくれる場合、女性が座る席を「どうぞ」と合図で示します。
4.女性が着席するタイミングに合わせて自分も着席する
もし女性が先に到着し、自分が後に到着してしまった場合、お詫びの言葉を伝えましょう。
例「△△と申します、お待たせして申し訳ありません。今日はありがとうございます」
注文をする
メニューリスト
メニューリストは席に2部用意されているお店と、席に1部のみのお店があります。
席に2部用意されている場合も、席に1部だった場合も、男性が女性にメニューリストを渡します。
飲み物のページを広げて渡してあげましょう。「飲み物は何がお好きですか?」など言葉に出すと親切です。
女性が「一緒に見ましょう」と、メニューリストを2人が見えるように置いた場合は「ありがとうございます」と一言添えて、メニューを決めましょう。
注文する飲み物
注文する飲み物は、短い時間で決めましょう。
コーヒーや紅茶など出来るだけ定番のメニューを選び、あれこれ悩まず注文するとスムーズです。
コーヒーや紅茶が体質的に合わないなど、苦手な場合はフルーツジュースなどを注文しても大丈夫です。
お店のスタッフさんを呼び、注文する
注文時は、男性がお店のスタッフさんを呼びましょう。
女性に「何にしますか?」と注文を聞いて、まとめてオーダーします。お店のスタッフさんには丁寧に接してください。
注文した後、飲み物が来るまでの間は、雑談をしながら過ごしてくださいね。

お店の方に対して丁寧な応対ができているか、見下したりしていないか、女性はさりげなくチェックしていますよ。
飲み物が到着
飲み物を運んでくれたスタッフにはお礼に軽く会釈し、伝票は自分の方へさりげなく引き寄せておきましょう。
これは自分が支払いを行う意思表示となり、女性も安心してお見合いに集中できますしスマートな印象を与えます。
お見合いスタート!
お見合いは1時間程度を目安に会話をします。
お見合いで大事なのは、会話の内容ではなく、良い雰囲気を作り、相手に好印象を与えることです。
そのために必要なポイント3つ(表情・あいづち・会話のバランス)を解説します。
表情
柔らかな笑顔は身だしなみのひとつです。お相手とはきちんと目を合わせて会話をしましょう。
ただし凝視するのは緊張を生むので、目線をそらしたり、手元の飲み物に目線を落としたり、臨機応変に使い分けてくださいね。
あいづち
会話で効果的なあいづちは、共感や感謝の気持ちを伝えるあいづちがあります。
下記のあいづちを臨機応変に使って会話を盛り上げていきましょう。
【共感のあいづち】…相手の発言を受けて共感の相槌を打つ
・「そうですよね、私もです」
・「確かに、私もそう思います」
・「分かります!」
【感謝のあいづち】…謙遜する相槌
・「勉強になります」
・「視野が広がりました」
・「教えていただいて、ありがとうございます」
【その他のあいづち】
・「へぇー」「なるほど」
・「知らなかったです」
・「すごい」「さすがですね」
・「そうなんですね」「そうだったんですね」
・「良いこと聞きました」
会話のバランス
初対面同士ですから、お見合いは会話の内容よりも、お互いの会話のバランスが大切になります。
会話の中では質問ばかりせず、また自分の話ばかりせず、お互いがバランスよく話をするように心がけてください。話す:聞くの割合は3:7が理想です。
そして男性の失敗例に多いのは“一問一答の尋問スタイル”です。
お相手の回答にはあいづちやリアクションを行い、相手の回答についてさらに深掘りの質問をしたり、話題を広げるなどの会話テクニックを上手に使いましょうね。
お見合いでの会話は、次回のデートで役立ちますので、例えば料理の好みや、行きたいお店などをさりげなくリサーチしておきましょう。
また、会話はあくまでもポジティブな話題となるように。ネガティブな発言は女性から敬遠されがちです。
おすすめの話題
お見合いでは条件的な質問には極力触れず、お互い楽しい会話を心がけましょう。
すべり出しトークは、天気・お見合い場所まで迷わなかったか・お見合い場所のお店の雰囲気についてなどです。1分程度で終わるような、軽い雑談でも大丈夫です。
徐々にプロフィールに記載されている内容や、趣味、休日の過ごし方についての話題にはぜひ触れてくださいね。
お見合いを切り上げる
1時間ほどお話して、会話のキリがついたところでお見合いを切り上げます。
「そろそろお時間ですよね。名残惜しいですが、行きましょうか。」
と、女性にお見合い終了の確認を取ってから、席を立ちます。
お会計
お見合い時の「お茶代」については、男性が支払うことがルール&マナーとなっています。
解散
解散は3つのパターンがあります。
1.お店の前で解散
2.ホテルの出入口で解散
3.駅まで歩いて解散
上記3つの中では、1.お店の前で解散が一般的です。たとえ帰りの電車や方面が同じだとしても、お店の入り口で解散をお勧めします。初対面の人と長時間過ごすのは、女性が気疲れしてしまいますよ。
【良い例】
1.解散を切り出す
男性「お手洗いに寄ってから帰るので、ここで失礼しますね。」
2.笑顔でお礼と挨拶
男性「今日は◯◯さんとお話しできて楽しかったです。ありがとうございました。では失礼します。」
3.女性が歩き出した背中を見送ってからトイレなど別方向に歩き出す
どちらかがNGをしたら、もう二度と会うことはない相手です。恥ずかしがらずきちんと言葉でお礼を伝えてくださいね。
お見合い後
お見合いが終わったら、もう一度お会いしてみたいか・もう会いたくないか、仲人にお知らせください。
仲人があなたに代わって、気持ちをお伝えします。
もう一度お会いしたい場合
1時間だけでは話し足りない、もう一度お会いしてみたいという場合、お相手仲人さんに“仮交際”を申し出ます。
仮交際希望の場合位は、早い返事の方が良い印象を残せます。
できればお見合い当日中にお返事をしましょう。遅くとも翌日13時までにお返事をしてくださいね。
また、どんな会話をしたかメモを残しておくと、仮交際に繋がったときに、お見合い中にした会話の続きが出来て好印象ですよ。
もう会いたくない場合
フィーリングが合わなそう、価値観が違う、写真と印象が違う、会話が楽しくなかった・・・など、仮交際を希望しない場合も仲人にお知らせください。
お相手仲人さんへ、お断りのご連絡をいたします。

「自分が断らなくても良い」というのは、精神的に安心ですよね。
交際に繋がるお見合い成功のポイント
プロフィールをしっかり読む
プロフィールは前日までにしっかりと内容を読んで、ある程度覚えておきましょう。
実は、お断り理由に「プロフィールを読んでいなさそうだった」という声は非常に多いんですよ。
1.前日
2.お見合い場所へ向かう電車の中
3.お見合いの待ち合わせ直前
上記3つのタイミングを使ってプロフィールを読み込んでくださいね。
「名前を間違えてしまう」という失敗例も意外と多いので、気をつけるようにしましょう。
相手の魅力を言葉で伝える
お相手のプロフィールを見て「魅力的だな」と感じたのはどこでしょうか。
「顔」でも構いませんが、外見に関することであれば「笑顔」と言い換えて伝えると好印象です。
例「プロフィールに書いてあった〇〇が素敵だなと思って」
例「プロフィールに書いてあった“理想の夫婦像”が「わかるな~」と思って、お会いしたいと思ったんです」
相手に伝えるタイミングは、雰囲気がほぐれてきたお見合い後半で切り出すと、より記憶にも残り効果的ですよ。
楽しむ気持ちを忘れない
ここまでお見合いの流れを解説し、沢山ポイントをお伝えしましたが、大切なことは「お見合いを楽しむこと」です。
相手の条件を確認したり、自分に相応しい人探しになってしまっては上手くいきません。
何も考えずに「楽しく話せたから交際希望!」という人の方が、うまくいったりするものですよ。
お見合い前事前準備
1.事前下見
お見合い当日の流れ
1.待ち合わせ場所に向かう
2.お相手を探す
2.最初の挨拶をする
3.入店し着席する
4.注文をする
5.お見合いスタート!
6.お見合いを切り上げる
6.お会計をする
7.解散
お見合いの流れを知って交際成立へ!
「もう一度あなたに会いたい!」と思わせるコツや、当日のエスコ―ト術、お見合いの流れはイメージできましたか?
男性はポイントが多くて難しいかもしれませんね。まずはあなたが女性に受け入れてもらえるよう、ひとつひとつのご縁を大切にお見合いに臨みましょう。
お会いする女性とのご縁は、あなただけではなくおふたりで引き寄せたものです。この運命的な出会いを大切にしてくださいね。
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